フラッグの行政書士開業日記

行政書士開業日記です。 フラッグ行政書士講座事務局長が記載しています。 行政書士試験に合格したら何をどうしたら良いのか? その道しるべになればと思い書いています。

開業への悩み

みなさん、こんにちは。

令和1年11月の試験が終わり、今年の1月に合格発表がされました。

受験者数39821人 合格者数4571人ということで、合格率11,5パーセントでした。

それなりに頑張った方は合格できた、という感じですね。

合格された方は、現在、開業するかしないか迷っている方も多いと思います。

行政書士の場合は試験=実務とはなっておりませんし、そもそも実務を学ぶ機会が少ないですから

悩むのは当然だと思います。

合格された方の悩みの多くは、独立して食べていけるのか?

ということだと、思います。

しかし、よく考えてみてください。

どの商売でも、成功する人は食べていけますし、ダメな人は食べていけません。

商売とは成功することを夢見て始めるわけですし、

確実に食べていける商売はないと思います。

ですから、食べていけるかどうかの悩みは悩む必要のない問題だと思います。

みなさんが、悩むべきことは成功するために何をしたらよいのか?

ということだと思います。

ラーメン屋などの競争の激しい商売よりは、行政書士は資格を取得した方しか開業できませんから

はるかに、開業しやすいとは思います。


ブログについて

現在、ブログについて整理することを予定しております。


詳しくは、再開後に報告いたします。

開業10年の悩み

行政書士開業者のほとんどが、一人事務所だと思います。


もしくは1人、2人の補助者がいるのかもしれませんが、

おそらく、マネージャー兼プレイヤーだと思うのです。

私も同じ状況です。

ですが、正直毎日が息がつまる状況です。

独立開業して過ごす時間は自由ですが

自由に過ぎしていては仕事にはなりませんから

サラリーマン以上の情熱が必要なわけです。

よし、毎日頑張って仕事をして多くのお客様を獲得しよう

初めのうちは夢中で過ごします。

そうです、最初はプレイヤー的な発想が強い状況です。

そして、だんだん仕事が増えてきます。

そうしますと、今度は事務所のマネージャーとしての経営を考えなければならないのです。

今の私の悩みです。

考えることは、業務を絞り、より効率的にそして、継続的な仕事を中心に・・・

リスクと報酬を比較していきます。

そして、補助者を有効に活用できる仕事。

そう考えていきます。

ですが、行政書士として考えれば、報酬を気にせず、お客様のためにやってあげたい

そんな気持ちもありますし・・・

難しいところですね。

そう考えると、やはり、プレイヤーとマネージャーは別の人が担当するのが良いのかもしれません。

しかし、そんな組織的に動ける事務所をつくるのは並大抵では難しい・・・

売上がまったく足りない・・・
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