事業計画。


非常に重要なことだと思います。


しかし、まったく当てがなく、いきなり開業した士業。


おそらく、行政書士はそんな方が多いのでしょう。


私もその一人でしたし・・・


そんな方は、あれこれ夢を書いてもあまり意味のないと思うかもしれません。


こんな場合は、戦略も何もないかもしれません。

普通の商売ではこんな状況での開業はありえませんが、

これが普通なのが、士業の世界の特殊性ですし、これでも何とかなってしますのが不思議な仕事です。

恵まれた商売です。

収入は正直分かりません。


でも、経費は予定を立てることができると思います。

毎月、いくらかかるのか?

自分の資金でたりるのか?

そして、事業を成り立たせるにはいくら稼げばいいのか?

結局はどうやって稼げばいいのか?ということになるんですが、

その前に、今現状の経費を見つめて、

それをいかに下げるか、ということなんでしょう。

売上が見込めない以上、経費を下げて、損益分岐点を下げるしかないわけですから

ということで、見込みがなくても、事業計画は非常に大切だと思いますよ。