行政書士になって、同業者から聞かれること、

それは、専業か?兼業か?ということです。

どういう意図か分かりませんが、

推測すると、専業者は行政書士だけでやっていけるの?

もしくは、行政書士だけで食べていくなんてすごいですね。

どちらにも取れます。

ただ、正直、その意味はわかりません。

ですが、私はこう思います。

あなた個人の事業が上手くいくならば、どちらでも良い。

兼業かどうかという問いかけが、他にも資格をもっているの?

ということであれば、私は行政書士だけで十分だと思います。

一つの資格でも、極めるのは並大抵じゃないですし、そうなれば仕事はたくさん来て手におえないでしょう。

ただ、資格は行政書士だけでも、他の関連する事業をするのはありだと思います。

行政書士といえども、個人事業ですから何をやっても良いわけです。

そして、お客様はいるわけですから、サービスできるツールは増やすべきなのです。

保険業もやっているなんて方もいるでしょう。

いやいや、そんな大それた・・・なんて方は、

例えば、建設業許可を頼まれたお客様に、許可取得後の許可標識を販売する。

産業廃棄物の許可の時にトラックに張るシートを販売する。

こんなのは、事業とは言えないくらい小さなことですが、お客様へのサービスの一環にもなるのです。

そう考えると、お客様に幅広く提供できるツールをもっていた方が良いと思うのです。


そんなこんなで、専業か兼業か?と聞かれてもどうこたえてよいのか・・・

こんなスタイルは行政書士なら、ありですよ。

自分なりのスタイルを探してみてください。

人気ブログランキングへ    

にほんブログ村 行政書士