行政書士事務所の営業面において年中無休の効果は大きいと思います。

しかし、この年中無休で事務所を開くことはなかなかハードルが高い。

その理由としては、もともと自由に仕事をしたい。

そして、自由に休みがとりたい。

休みを含めたスケジュール管理を自分のすきなようにやりたい。

そう思って士業になった人が多いからです。

違いますか?

サラリーマン生活では、夜の12時くらいまでサービス残業、

土日も出勤を上司にせがまれ、断れず・・・・

家族サービスもできないし、自分の自由な時間もない。

よし、独立開業するか。

こんなパターンですね。

それはそれで、人の生き方には否定はしません。

実際、私も正月は休んでますし。

でも、営業的に考えたら、いつでも対応できる事務所の要望は

お客様からは多いです。

土日や夜しか相談できないお客様も多いでしょうし。

仕事は確実に増えるでしょう。

なんせ、ライバルが少ないですから。

逆に月の半分は休んでいるとか、その日の気分で仕事しているなんてのは問題外です。

お客様の信頼は築けません。

でも、年中無休は確かにハードルが高いですね・・・・

特に一人事務所では現実的に難しい。

複数人の事務所ならば可能なんでしょうね。

ですから、将来的には複数人の事務所と個人の事務所の差が大きくなるかもしれません。

ただ、複数人で経営するのはそれはそれで難しい面がありますので

悩みどころです。

今できること

①営業日は出来る限り増やすこと

②決めた営業日はお客様に伝えること

これだけでも、大きく違います。

で、出来れば年中無休。

行政書士事務所の経営頑張りましょう。

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